漁協に加わった鮨職人
堀勇一氏は2010年に神奈川県茅ヶ崎で鮨店を開業。後に間崎島と出会い英虞湾の自然に魅せられ、2017年に長男へ茅ヶ崎の店を任せて島で「鮨裕 禅」を開業した。2020年より間崎島漁業組合の会員となっている。
単に「地元の魚を仕入れている」のではなく、鮨職人自身が漁業組合という地域の生産構造の内側に会員として加わっている。食材の仕入れ元と握る職人が、外部の取引関係ではなく同じ共同体の内側にある。
「地元食材を使っています」は多くの宿が謳うが、大抵は仕入れ先が対外的な取引先のままである。MOKU ISESHIMAは職人自身が漁業組合の会員になるという後戻りしにくい踏み込みをしている点で、実際の生産構造に踏み込んだ稀有な例だとAKUMATOは評価する。
こんな旅に:食を最重要視するユーザー、「作り手の背景」を重視するユーザー、一期一会の鮨体験を求めるユーザーへの推薦理由の中心として使う。
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