組子と博多織で、「織る」を空間にした
確認済みFACT
チャペルの祭壇は、寺院や神社の本堂に見られるようなヒノキの組子細工で装飾され、そこから差し込む光が空間を満たすと公式に説明している。ボールルームの壁上部は、博多の伝統織物「博多織」のアートで飾られていると公式に明記。デザインは「福岡をアジア大陸の美的伝統と結びつけてきた何世紀にもおよぶ交流への誇り」を込めたものと説明されている。
この事実が意味すること
洋風の結婚式場に和の要素を添えるのではなく、神社仏閣に見られる組子の意匠と、博多という土地固有の織物文化を、建築そのものの構造として組み込んでいる。装飾ではなく、意匠の骨格として土地の工芸を選んでいる。
AKUMATOの見解(編集判断)
ラグジュアリーホテルが「和のエッセンス」を演出のために取り入れる例は多いが、この宿は神社仏閣の意匠を思わせる組子と、博多織という地域固有の織物を、建築の構造そのものに組み込んでいる。装飾ではなく骨格として土地の工芸を選んでいる点にAKUMATOは価値を見出す。
こんな旅に:建築・伝統工芸に関心のあるユーザー、都市滞在の中に日本文化を感じたいユーザーへの推薦理由の中心として使う。
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