1933年の校舎を、壊さずに宿にした
「ザ・ホテル青龍 京都清水」は、1933年(昭和8年)に建てられた元京都市立清水小学校の校舎をコンバージョンしたホテルであると公式に明記。スパニッシュ瓦やアーチ型の窓など、校舎の意匠をできるだけ保存・活用したと公式に説明している。
取り壊して新しく建てるのではなく、瓦やアーチ窓という具体的な意匠を残したまま、学び舎という記憶ごと宿へと転用している。過去を消して上書きするのではなく、残った形の中に現在の滞在を重ねている。
「歴史的建築を利用したホテル」を謳う宿は多いが、外観だけを残して内部は一新する例も少なくない。この宿はスパニッシュ瓦やアーチ窓という具体的な意匠まで保存・活用しており、記憶の残し方が徹底している点にAKUMATOは価値を見出す。
こんな旅に:京都の歴史や文化を空間の中で感じたいユーザー、観光と上質な滞在を両立したいユーザーへの推薦理由の中心として使う。
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